当ＪＡ福島地区の農産物プレゼンチーム「ＳＰＬ（スマイルプレゼンレディ）」が手掛けるＳＰＬリンゴが収穫期を迎えました。２１日メンバーらは収穫作業にあたり、収穫を喜びました。

　同取組は、ＳＰＬが今年度初めて取り組む「林檎プロジェクト」の一環。リンゴの管理作業を通して農産物生産への理解を深め、首都圏での販売促進やトップセールスなどのＰＲ活動に活かします。

　今回収穫したのは、９月にメンバー手作りの絵柄や文字のシールを貼った約８０個のリンゴ。メンバーらは、福島地区指導販売課の齋藤智巳次長からおいしいリンゴの見分け方などを教わりながら収穫。絵柄がしっかり出るか期待を膨らませました。

メンバーの１人、関口美優さんは「キレイに仕上がってうれしい。多くの方にＳＰＬリンゴを手に取ってもらいたい」と販売への意気込みを語りました。

　今回収穫したリンゴは、２３日ＪＡの農産物直売所ここら矢野目店で、メンバーらが販売活動を行います。１袋４個入り５００円（税込）で販売します。