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究極の和食完成 みらいろアグリ塾

2019.11.20

 当JAは17日、みらいろアグリ塾第4回目を北信支店で開催しました。今年度最後となる講座には管内の親子54人が参加。10月に刈り取りした新米と福島の郷土料理で究極の和食を完成させました。

 同イベントは、親子農業体験の取り組みの一環。管内の農業生産への理解醸成や農畜産物の消費拡大、風評払拭を目的に、2016年から実施しています。今年度は「究極の和食を作る一年」をテーマに、初めて米作りに挑戦しました。

 4回目の講座では、子どもらが米の消費拡大運動「ニコニコおむすび大作戦」で新米の塩おむすびとそうま地域の郷土料理ホッキ飯のおむすび約300個を作成。その後、親子で福島の郷土料理ざくざく汁や凍み豆腐のふんわりカツづくりに挑戦しました。和食の基本である1汁3菜で究極の和食を完成させ、お世話になった生産者や同大学の教授や学生らと一緒に味わいました。参加者は「田植えから始まり収穫、そして食べるとこまで体験できて貴重の経験になった」と話していました。

 講座の最後には、JAの半谷善弘常務が参加者に修了証、生産者とボランティアに感謝状を手渡しました。

  

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