トピックス

リンゴ晩生種「サンふじ」「ぐんま名月」25日から開始

2019.10.25

 当JA福島地区管内でリンゴの晩生種「サンふじ」「ぐんま名月」の共選が25日から始まりました。24日には管内各地で生産者集会と同2品種の収穫指導会を開き、市場情勢や生育状況、規格基準について生産者らが確認しました。

 サンふじは同JAで出荷するリンゴの8割以上を占める代表品種。令和元年度は約22万㌜(1㌜10㌔)の出荷を目指します。ぐんま名月は今年度初めて出荷に取り組む品種。果皮の色は黄緑から黄色。糖度は15度程と酸味が少なくとてもジューシーで甘みが強い品種です。

 福島市の西部共選場で開いた同集会には生産者ら約70人が参加。冒頭、千葉青果㈱ 木下勇人次長、大果大阪青果㈱ 高山直也課長から、それぞれ市場情勢について説明。高山課長は「早い段階から売り場を広げ、精一杯販売していきたい」と意気込みを話しました。

 その後、JAの北福島営農センターの佐藤直弥営農指導係が生育状況や各品種の取り扱い要領、規格基準について説明。閉会後には、実物を用い、着色や規格を確認しました。

 

  

 

 

#リンゴ  #サンふじ  #ぐんま名月  #生産者集会  #収穫指導会  
Page Top