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「ラ・フランス」収穫最盛期 4000㌜出荷計画

2019.10.03

 当JA福島地区管内で令和元年度産ラ・フランスが収穫最盛期を迎えています。管内では9月30日から搬入が始まり、JAの共選は10、14、16日に行います。県内や京浜市場に4000㌜(1㌜5キロ)の出荷を計画していて、今後直売所への出荷も徐々に増やし、今月末にかけて売り場を賑わせます。

 管内のラ・フランス生産者は61人で、栽培面積は約830㌃。現在収穫時期で、収穫後生産者らは出荷前に必要な予冷と追熟処理を行い、袋詰めや箱詰めをし、今月末の食べ頃には消費者に届きます。

 福島市笹木野で和梨、洋梨を栽培していて、ラ・フランスを15㌃育てている大内孝さんは「台風にあったが、品質を落とすような影響はなかった。今年は出来が良い方だと思う」と話しました。JAの担当者は「ラ・フランスは収穫から食べ頃になるまで手間がかかり、生産者はおいしい時期に消費者に届くよう出荷している。和梨とは違う味わいを楽しんでほしい」と話します。

 ラ・フランスは管内の農産物直売所「ここら」全店で販売します。

 

 

 

 

 

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