当ＪＡと同女性部は２６日、「女性部伊達地区本部・家の光大会」を伊達市ふるさと会館で開きました。大会では、「ＪＡ女性部活動体験発表」「文化活動発表」を行い、管内の女性部員３７０人が参加しました。

　富田キヨ伊達地区女性部長、半谷善弘常務のあいさつに続いて、家の光普及表彰が行われ、家の光の今年度普及率伊達地区第1位に輝いた桑折支部に表彰状が贈られました。家の光記事活用発表表彰では、今年度の福島県家の光大会・家の光記事活用発表で最優秀賞に輝いた五十沢支部の岡崎美智子さんに表彰状と記念品が贈られました。席上、人・組織・地域の幸せづくりをすすめるための３つの活動について参加者全員で申し合わせました。家の光朗読では、各地区の代表者7人が10月号掲載の「きずなの力・被災地からの便り」を朗読しました。

　ＪＡ女性部活動体験発表予選会には、各地区から7人が出場し、日頃の組織活動の取り組みについてそれぞれの想いや成果、展望などを力強く発表しました。審査の結果、「レクダンス・あふれる笑顔の輪の中に」と題して発表した月舘支部の佐藤久美子さんが最優勝に輝き、今年の夏に開催される県大会への切符を手にしました。文化活動発表会では、大正琴やフラダンス、レクダンス、ジャディス3Ｂ体操、スコップ三味線、舞踊など、１７グループ延１６３人が活動の成果を披露しました。