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地域の農業振興目指して高校生に支援金贈呈

2019.08.22

 当JAは21日、そうま地区本部で支援金贈呈式を開き、相馬農業高校と小高産業技術高校に、それぞれ支援金10万円を贈呈しました。地元の農産物を使用した6次化商品開発や生産技術向上、開発などを支援し、地域活性化や農業生産振興につなげる目的です。

 贈呈式には、両校の生徒や教員、JA役職員ら15人が出席。JAの山田秀晴そうま地区役員代表は「地域の農業振興に役立ててほしい」とあいさつし、両校の代表生徒に支援金を手渡しました。

 相馬農高・農業クラブの理事長を務める伹野桃花さん(3年)は「地元の農産物を使った商品開発や販売支援に活用したい」と話し、小高産業技術高・商業研究部部長の石井美奈さん(2年)は「地元の人たちが笑顔になれる商品開発したい」と抱負を述べました。

 JAでは東日本震災以降、毎年、支援金を贈呈。新しい6次化商品開発や技術研究を後押ししてきました。両校が開発した6次化商品はJAまつりや地元の和菓子店などで販売する予定です。

  

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