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「佐藤錦」最盛期

2016.06.10

 当JA管内で現在、サクランボ「佐藤錦」の収穫作業が盛りを迎えています。13日頃にピークを迎え、6月下旬まで作業は続く見込みです。
 今年の佐藤錦は温暖化の影響で生育が前進し、伊達地区では1日、福島地区では3日から収穫が始まりました。
 福島市大笹生でサクランボを約40a栽培する松川俊一さんは10日、佐藤錦を約40㎏収穫しました。今年の出来について「質が良くて大玉。ここ最近天気が良いので、甘さも充分ある」と話していました。松川さんは15日頃に収穫最盛期を迎えると見込んでいます。
 JAでは佐藤錦の最盛期に合わせ、農産物直売所「んめ~べ」と「ここら」でサクランボまつりを開催し、販売を盛り上げる予定です。

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