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地場産モモに大喜び

2019.07.18

 当JA伊達地区は17日、次代を担う子どもたちに自分たちが暮らす地域がモモの大産地であることや旬のモモを味わってもらおうと、同地区管内の幼稚園などに、出荷のピークを迎えているモモをプレゼントしました。これまで、イチゴをプレゼントしていたがモモは初めて。地元産農産物のファンづくりを目指します。

 食農教育活動の中の「旬の農産物提供事業」の一環。地場産の新鮮でおいしい農産物を「見て」「触れて」「食べる」ことを通じて、身近に感じてもらい、食の大切さや食糧生産を支える農業への理解を深めてもらおうと、管内で旬を迎えた農産物を毎年プレゼントしています。

 同地区管内の幼稚園や認定こども園など16園1714人に計129ケース(397.5㎏)をプレゼント。同日、管内を代表する7園で贈呈式を開きました。

 伊達市立保原幼稚園では、JAの斎藤正則伊達地区もも生産部会長や桜井俊則保原営農センター長ら3人が出席。齋藤部会長は「桃を食べて暑い夏を乗り切ってほしい」とあいさつし、代表園児に「暁星」を手渡しました。

 旬のモモを試食した園児は「甘い」「おいしい」と地元の旬の農産物を喜んでいました。

  

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