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正職員辞令交付式 弁当作り研修で事業理解深める

2019.07.01

 当JAは1日、令和元年度正職員辞令交付式を開きました。4月1日からの3か月間の見習期間を終えた新入職員37人が辞令を受け取りました。同交付式に併せ、今年度は初の取組となる弁当作り研修を行いました。同研修は、食農教育の一環で、事業への理解を深めることや、職員間の交流を図る目的で実施しました。

 弁当づくりは農産物直売所での買い出しからスタート。与えられたメニューを基に材料を購入し、調味料の分量など自分たちで話し合いながら調理を進め、旬を迎えるナスやキュウリ、地元産の米や豚肉を使った5品のメニューを完成させました。参加した新入職員らは、意見を出し合いながら楽しく調理を行い、旬の農産物への理解や、日頃料理を作ってくれている両親へのありがたみを再認識しました。

 新入職員や役員ら約50人が出席した交付式では、新入職員を代表して、福島東部支店 金融共済課の佐藤純平職員が菅野孝志代表理事組合長から辞令を受け取りました。菅野組合長は「聞いて、見て、考えて、夢を見て、そして成し遂げる。そういったことを念頭に置きながらそれぞれ行動してほしい。多くの方から信頼を得られる職員になり、さらなる成長を期待する」と祝辞を述べました。

 同交付式後、自分たちで作成したお弁当を食べながら出席した役員らと懇談しました。その後、安全運転講習やグループワークを行い、自身の業務についての意見交換や、将来なりたい職員像などについて話し合い正職員となった気構えをしました。

 

      

 

 

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