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市場と意見交換 安達地区やさい部会

2019.06.11

 当JA安達地区やさい部会は、各支部で市場視察研修会を開き、市場担当者と販売取引の強化に向けて意見交換しました。

 同部会の岳下支部は6日から7日にかけて、生産者・JA職員ら19人が埼玉県の埼玉原種育成会や東京都の豊洲市場を訪れました。

 埼玉原種育成会の視察では、きゅうりの品種説明を受け、試作きゅうりのハウスを見学しました。豊洲市場の見学では、市場の新たな取り組みや販売情勢、取引・流通の現状や課題について説明を受けました。その後、市場から生産者への要望や、生産者・JAから市場に対しての要望を伝え、高値販売のための売り込みを行いました。

 参加者した生産者は「市場の期待に応え、安定出荷できるように頑張っていきたい」と話していました。今年の野菜全般の生育状況は順調だか、今後、気温変化に注意する必要があります。JA担当者は「生産者の出荷量を増やすため、営農指導を徹底し巡回を強化していく」と意気込んでいました。

 同じく、本宮支部は福島市の福島中央青果卸売(株)を訪れました。

 

  

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