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農業と地域を守る 集落営農組織連絡協議会

2019.06.06

 当JAの安達地区集落営農組織連絡協議会は5日、二本松市のラポートあだちで2018年度総会および研修会を開きました。営農組織の代表者や関係機関、JA役職員ら36人が出席。農業と地域を守り、農業経営の改善に取り組むことを確認しました。

 本協議会は、集落の農地と農業を守り一層の地域農業の振興と発展を進め、農業所得の向上を図ること、農業経営の改善と地域の環境保全向上を進め、地域づくりに資することが目的。

 佐藤喜平会長は、「地域農業の担い手として、我々への期待が高まっている。持続可能な農業経営基盤をつくり、次世代につなげていく」と呼びかけました。18年度事業報告や19年事業計画など全3議案を協議し、すべて承認されました。新会長には、斎藤眞治さんを選任しました。

 研修会では、福島県農地中間管理機構の安齋正人さんが「農地中間管理事業の5年後の見直しについて」、(株)クボタの及川一也さんが「ICT農機を活用した農業の実態と今後の展望について」と題し、講義しました。参加者からは「同JA管内がスマート農業の先進地になってほしい」と声が上がりました。

 

  

 

 

  

 

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