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新たな産地を目指して指導会開催

2019.05.16

 当JAは15日、南相馬市原町区の豊田雅夫さんのほ場で、タマネギの栽培指導会を開催しました。生産者やJA職員など17人が参加し、秋まき栽培の生育状況や今後の管理に確認しました。収穫は今月末から始まる予定です。

 相双農林事務所の三森裕主査が肥培管理や収穫時期などについて説明。三森主査は「肥大開始期までに10枚以上の葉数を確保するように」と呼び掛けました。その後、同市でタマネギの産地化を目指している豊田さんが、秋まきタマネギの生育状況や品種の特性について説明しました。

 指導会終了後には、浜通り地方での、タマネギの大規模産地化に向けた話し合いを行われました。JAは県や相双農林事務所などと連携を図りながら、定期的に指導会を開催していきます。

  

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