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安達地域農業振興公社水稲育苗センター稼働開始

2019.04.01

 安達地域農業振興公社は、1日から二本松市永田の水稲育苗センターで2019年度産水稲の種まき・育苗作業を開始しました。品種は「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」、「こがねもち」、福島県オリジナルの「天のづぶ」で、今年は約33,000箱に種をまく計画で、4月末まで作業が続きます。

 安達地区では早いところで4月末から田植えを予定しており、育苗箱は5日から順次配達され同地区の生産者の下へ供給される予定です。

 種まき作業の工程は、ほぼ機械化でベルトコンベアーにのった育苗箱に自動で土を入れ、潅水しその上に種もみが次々とまかれていきました。育苗箱は30箱積み上げられ自動で台車へのせられ、作業員によって発芽室へ運ばれていきました。

 農業振興公社の担当者は「安全面に注意しながら、今年も農家の皆さんのためにしっかりした良い苗を供給したい」と話し、機械に異変がないか細部まで気をつけながら作業にあたっていました。

 

   

#種まき  #育苗センター  
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