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福岡と大分で福島の食をPR

2019.03.13

 当JAは福島県のコープふくしまと協力し、九州地方で開かれた福島復興支援イベントに参加しました。当JAが友好協力協定を結ぶ、福岡県のエフコープと大分県のコープおおいたとともに福島の食の安全や美味しさをPRしました。

 同イベントは、東京電力福島第1原子力発電所事故による、風評被害払拭を目的に毎年開催しています。当JAから農産物PRチーム「スマイル・プレゼン・レディ(SPL)」が参加しました。

 9日は、福岡県の西日本総合展示場本館でエフコープ設立35周年記念の「来ちゃりん祭」に合わせて、復興支援コーナーを設けました。JAの農産物や6次化商品の販売、被災地の写真などを展示し、来場者へ福島の食の安全性や震災について伝えました。来場者は「これからも福島を応援したい、頑張っていきましょう」と話していました。

 10日には、大分県のJ:COM ホルトホール大分前でコープおおいたに主催の「しんけん、ふくしまからはじめよう」に出展しました。福島県推奨品種「天のつぶ」のプレゼントや郷土食の「こづゆ」が振る舞われました。初めてこづゆを食べた人は「具材たっぷりで美味しく、何杯でも食べられる」と満足した様子でした。

 特設ステージで行ったトークセッションでは、コープふくしま、コープ東北、果樹園きつない、JAの代表者4人が震災から8年を迎えての現状や、農産物の安全・安心の取り組みを説明しました。同農産物PRチームの渡邊塁さんは「福島の食のおいしさを、生産者の想いを乗せて全国に発信していきたい」と話しました。

  

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