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「べこまる」ぬり絵コンテストに1000通越え

2019.02.08

 当JAが昨年12月から今年の1月末まで開催していた「べこまる」ぬり絵コンテストに、1049通の作品が寄せられました。今後、2月中にJA内で審査を行い、最優秀賞1作品、優秀賞3作品を決定します。入選作品の作者には福島牛をプレゼントする他、最優秀作品を参考に、「べこまる」のコスチュームを作成します。
 「べこまる」は、当JA本店に設置している福島牛の等身大模型です。もともと、そうま地区の旧ミートプラザ店内に設置されていたもので、昨年8月に開催した肉フェスのときに福島市内の会場に持ち込んだことがきっかけで、本店に設置するようになりました。
 肉フェス以後、同模型を活用して管内の福島牛をPRしようと、10月から11月に名称募集コンテストを行い、名前が「べこまる」に決定。模型活用事業第2弾として開催したのが今回のぬり絵コンテストでした。
 ぬり絵コンテストは管内の小学生を対象に実施。管内の小学校140校やJAの農産物直売所に「べこまる」の線画を設置し、児童からの作品を募集しました。学年やクラス単位でぬり絵に取り組む学校も多く、管内から1000通を超えるぬり絵作品が集まりました。
 同コンテストを企画した広報課の担当者は「予想以上に作品が集まってくれて嬉しい。福島牛のPRだけでなく、畜産農家さんへのエールの意味も込めていたので、集まった作品を農家さんが見られるように活用していきたい」と話しました。
 現在JAでは、役職員による審査を行っています。審査終了後の作品は、ホームページで閲覧できるようにする他、直売所などへの掲示も検討しています。入選作品の発表も随時お知らせします。
 

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