ＪＡグループは今年度から６年間で総額３億円を福島大学へ寄付します。同寄付金は、今年４月に開学する同大学の食農学類の発展のために活用されます。
　１０日には、福島市の摺上亭大鳥で寄付金贈呈式を開き、ＪＡ福島五連の大橋信夫会長や県内ＪＡの組合長、福島大学の中井勝己学長などが出席。当ＪＡの菅野孝志組合長も出席しました。大橋会長が「食農学類の設置により福島県農業と食産業の発展に役立つ成果が得られるはず」とあいさつし、中井学長に目録を手渡しました。中井学長は「教育環境整備に一定のめどが立った。今後もＪＡグループとともに歩みたい」と述べました。