トピックス

佐々木さん最優秀賞 

2018.11.30

 安達地区本部は28日、同地区本部でおいしいお米コンクールの最終審査と表彰式を開きました。最優秀賞には佐々木悟さんが出品した「コシヒカリ」が選ばれました。

 同コンクールは高品質、良食味米の生産技術向上やブランド確立が目的。入賞者を「お米の達人」に認定しています。また、今回は12月に本店が主催するお米コンクールの予選も兼ねて実施。今年は同地区内の生産者から「コシヒカリ」51点、「ひとめぼれ」1点「天のつぶ」4点の応募がありました。

 第1次審査は穀粒判別機と食味分析計を使い、整粒歩合が良好で食味値80以上の上位30点まで絞り、第2次審査はJA全農福島農業技術センターに依頼し、玄米品質と食味値を分析。上位10点を選出。最終審査は菅野徳一郎地区担当常務や関係者らが審査員として第2次審査を通過した「コシヒカリ」上位5点と「天のつぶ」1点の食味審査を実施。香りや外観、味、粘り、硬さなどを審査しました。

 表彰式では菅野常務が入賞者に表彰状や「お米の達人」の認定証を手渡しました。

 最優秀賞を獲得した佐々木さんは「今年は肥料を工夫し稲を倒さないよう心がけた。最優秀賞に選ばれて嬉しい」と笑顔で話していました。

 

 

Page Top