北福島地区防犯指導隊と地元生産者、当ＪＡ北信支店は６日、同市の余目・瀬上・鎌田地域で果物盗難防止広報パトロールを実施しました。福島北警察署員らと一緒に巡回し、果物盗難ゼロを目指します。

　北信支店で開いた出動式には関係者ら５０人が出席。永澤信弘地区担当常務が「１粒たりとも被害に合わないように、一緒になって地域のりんごを守っていきたい」とあいさつ。同警察署の金澤幸生署長は「生産者の方が丹精込めて作ったりんごを収穫、出荷までしっかりと守る」と話した後、パトロールを行う関係者らに反射材等を身に付け安全の確保を促しました。

　出動式後は３班に分かれ地域を巡回。今後もパトロールを行います。