福島大学行政政策学類の学生と地元の金谷川活性化委員会21が協力して行う「福島大学隣接遊休農地復活・再生事業（通称：Ｕプロジェクト）」が今年も始まりました。
　同プロジェクトは2009年に設立。学生が農業を通して地域と交流することで地域づくりを行うことを目的に、これまでに大学に隣接する遊休農地の整備や農作物の生産を行ってきました。
　21日には佐々木康文ゼミナールの1年生20人が活性化委員会の会員と共に田植えを実施。ゼミ長の齋藤祐理奈さんは「田植えは初めてで楽しかった。現場で地元の方々と交流したことを今後の活動に活かしたい」と話しました。
　今後、収穫作業を11月上旬に行い、作業後にはその場で収穫祭も行う予定です。