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全国の「みらい」冠8JAで特産品フェア 13日まで

2018.10.10

 全国のJA名に「みらい」が付く8JAが集い、9日から「JAみらいサミット特産品フェア」を東京都のJA東京アグリパークで開いています。店内には北は北海道、南は鹿児島までの生鮮品や加工品などの特産品約150品が並び、幅広い世代の方が買い物を楽しみました。同催しは13日まで続きます。
 みらいサミットは平成19年に発足し、今年で10年目を迎えます。正式名は「全国JA名称みらい冠名交流会議」で、現在はJAきたみらい、JA津軽みらい、JA東京みらい、JA千葉みらい、JA新潟みらい、JA兵庫みらい、JA鹿児島みらい、当JAの8JAが参加しています。毎年、主催JAが持ち回りで、交流会や物販イベントなどを企画しています。今年は当JAが企画を担当。これまでに、人事交流研修会や担当者交流会を開催してきました。
 特産品フェアはそれぞれのJAの特産品のPRや地域農業の振興に貢献することを目的に開催。オープニングセレモニーでは、きたみらいの齋藤和雄常務、東京みらいの櫻井喜吉組合長、千葉みらいの小島英男専務、新潟みらいの原邦夫理事長、兵庫みらいの前田久至副組合長、鹿児島みらいの村山眞一郎組合長、JA東京中央会の谷島明彦常務、当JAの安彦慶一専務がテープカットを行いました。店内では、それぞれのJAの担当者が試食を振る舞いながら商品を説明。兵庫みらいのいちじくや鹿児島みらいの和牛が人気でした。
 物販の他にも、日替わりで食事を提供するイートインコーナもあり、初日は当JAの旬楽里の十割そばを提供しました。今後、兵庫みらいの「いちじくカレー」やきたみらいの「玉ねぎ&牛すじカレー」などが味わえる予定です。
 買い物をした方は「全国のものが集まっていて楽しい。お蕎麦も美味しかった」と話しました。
 なお、催し開催中は食事も含め購入金額1000円毎に1回、抽選を引くことができ、ドレッシングやお菓子などの加工品が当たるお楽しみ抽選会も実施します。

 

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