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あづま果樹園、蓬田夫妻 県農業賞に輝く

2018.09.07

 当JA管内で農業を営む、有限会社あづま果樹園(福島市)と蓬田正信さん・由美子さん夫妻(桑折町)が第59回福島県農業賞に選ばれ、7日、福島市の杉妻会館で開かれた表彰式に出席しました。あづま果樹園の吾妻一夫代表取締役と蓬田正信さんがそれぞれ県知事から表彰状を授与されました。
 あづま果樹園は福島市で最大規模の観光農園として、モモ、ナシ、リンゴなどの果樹を栽培。農地の大規模経営モデルとして、地域農業を牽引しています。蓬田さん夫妻は、モモを中心にした農作物の複合経営を展開しながら、モモにおいては「開心自然型」の栽培方法で品質を高めています。
 受賞した生産者に対し、内堀雅雄県知事はあいさつで「受賞を新たな契機として、これからも地域農業を力強くリードして欲しい」と述べました。
 今回の受賞について吾妻さん夫妻は「身が引き締まる思い。地域のために何が出来るか、より責任を感じる」と話し、蓬田さん夫妻は「感無量。まずは『良かった』という想いと、これからも一生懸命頑張ろうと思った」と話しました。
 吾妻さん夫妻と蓬田さん夫妻は表彰式後、県庁やJA五連、当JAなどを訪れ、受賞を報告しました。

 

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