ＪＡ管内は桃の出荷最盛期を迎えています。今年度産は干ばつの影響により小玉傾向ですが、糖度は例年より高く味は抜群！！主力品種の「あかつき」は平年より５日早い１８日から出荷が始まりました。「あかつき」の出荷のピークは８月上旬頃まで見込んでいます。

　福島市平野で桃１８０㌃栽培する樅山和一郎さんは「干ばつの影響は大きい。今後は適度な雨がほしい」と話します。

　「あかつき」の後は「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」などと続き、今年は全体で約２７３万ケース（１ケース５㌔）の出荷を計画しています。

　ＪＡ管内１２の直売所では２８、２９日に統一イベント「桃まつり」を開きます。