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田んぼの生き物学ぶ ちびっこ農業大学

2018.07.09

 安達地区本部は7日、大玉村で第2回ちびっこ農業大学を開きました。同地区管内の小学生約40人が参加し、田んぼの生き物を観察。田んぼの役割や生物の多様性を学びました。また、長い巻き寿司作りなどにも挑戦しました。

 大学ではJAの営農指導員が田植えの作業や稲の育ち方を説明。生き物観察では担当者が事前に採取したザリガニやタニシ、ミミズ、カエルなどを観察しました。参加者らは実際に触れながら生き物の特徴などを探っていました。

 生き物観察後にはテーブルに一列に並んだ参加者らが海苔の上にご飯や具材を敷き、長さ約12㍍の巻き寿司を完成させました。また、スイカを使ったフルーツポンチ作りも行いました。

 参加した小学生は「生き物をたくさん見られて楽しかった」と話していました。

 

  

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