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販売高286億円めざし共販推進会議

2018.06.08

 JAは4日、福島市で青果物・花き共販推進会議を開きました。JA役職員や代表の生産者、市場・流通関係者ら約180人が出席し、意見、要望などを取り交わし、販売高286億円を目指すことを確認しました。

 同会議は今年で3回目で、果実、野菜、花卉の生産者代表や市場、流通関係者を集め、販売計画達成に向けて意識統一するのが目的です。

 菅野孝志組合長は「生産者に喜んでもらえる販売単価を実現し、安全安心な農産物を提供していく」とあいさつ。

 会議ではJA役職員が今年度の青果物・花きの販売計画や取り組み、JGAP取得までの経過や今後について説明。意見交換では市場、仲卸関係者からは「需要期に安定した量を確保してほしい」や「統一された規格での出荷」などの意見があり、生産者からは「コスト削減」や「JGAPのPR」などの要望がだされました。

 最後にはJAの伊藤昌廣専務と市場を代表して(株)石巻青果の松岡英明部長が決意表明を行いました。

 

  

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