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商標登録の活用について考える

2018.06.01

 当JA伊達地区あんぽ柿生産部会は1日、役員会と研修会を伊達市保原町のみらいホールほばらで開き約40人が出席しました。研修会では「伊達のあんぽ柿」として進めている商標登録やGI認証について出席者全員で理解を深めました。
 会の冒頭で佐藤孝一部会長とJAの数又清市常務があいさつした後、あんぽ柿の商標登録でサポートを頂いている浅野国際特許事務所の浅野勝美所長と浅野卓副所長が「伊達のあんぽ柿のブランド再興―地域団体商標登録とこんごの展開について―」と題して講演しました。
 講演では、商標登録やGI認証を目指すに至った経緯や地域団体商標の登録を受けた経過、今後認証を目指すGI制度についての概要が説明され、最後に、認証取得後の運用方法について講師から提案が述べられました。
 現在、「伊達のあんぽ柿」についてはGI認証を申請中で、JAでは来年の取得を見込んでいます。

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