コープ関係トピックス

3.11に大分で福島復興支援イベント

2018.03.13

 当JAと友好協力協定を結ぶ「生活協同組合コープおおいた」と大分県は11日、福島復興支援イベント「しんけん、ふくしまからはじめよう」をJR大分駅前広場で行いました。福島県の農産物や加工品が揃う食ブースや、トークやライブが繰り広げられたステージ企画、防災・減災を学ぶコーナーなどで福島の食の安全・安心をアピールしました。
 同イベントには、生活協同組合コープふくしまの協力のもと、当JAの直販課職員や農産物PRチーム「スマイル・プレゼン・レディ(SPL)」も参加し、あんぽ柿や6次化商品の未来彩ジャム、ジュースの販売を行いました。福島県内の業者も出店し30種類以上の商品が並びました。また、福島県推奨品種の米「天のつぶ」のプレゼントやまき餅、郷土食の「こづゆ」や「いかにんじん」の振る舞いもあり、多くの来場者で賑わいました。
 ステージで行ったトークセッションではコープふくしま、内池醸造㈱、当JAから代表者3人が震災で得た教訓や地域での取り組みを説明し、多くの来場者が耳を傾けていました。
 トークセッションに参加したSPLの宍戸由佳職員は「トークセッションでは農産物のモニタリング検査や安全性を強調して伝えた。売り場でもあんぽ柿やお米が完売したので、効果的なPRが出来たと手ごたえを感じた」と話していました。

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