コープ関係トピックス

生協役職員らが福島の現状に理解深める

2016.11.18

 日本生活協同組合連合会は17日、「福島の今を知るためのスタディーツアー」を当JA管内で行いました。同ツアーは全国の生協の役職員やリーダーが被災地と被災者の現状に理解を深めることを目的に日生協が企画したもの。当JAへの訪問は今年2回目になります。
 今回のツアーには日生協、岩手生協連、千葉生協連、エフコープから合計10人が参加。当JAの西部共選場で機械化されたりんごの選果作業を見学した後、モニタリングセンターで安全・安心への取り組みを学び、その後、本店で直販課の高野洋課長の報告を聞きました。高野課長は「桃の主産地毎の価格を比較すると、福島の価格はまだ戻っていないことがわかる。皆さんに果物をたくさん食べて頂き、復興につなげたい」と呼びかけました。その後参加者は、農産物直売所「ここら」矢野目店で買い物を楽しみ、福島の復興について理解を深めました。

 

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