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「消費者の想い」全国から届く

2018.05.31

 当JAは31日、本店役員室と福島地区本部、伊達地区本部の3ヵ所で「福島応援隊」応援メッセージ集の贈呈式を行い、JA役員はじめ関係者が出席しました。

 式では、生活協同組合コープふくしまの野中俊吉専務理事や根本茂部長が、消費者の直筆のメッセージ集を手渡し、根本部長は「これからも福島のくだものを全国に発信していき、普及・復興につなげていく」とお話し、菅野孝志組合長は「生産者やJAなどの関係者が一丸となって美味しい福島のくだものを作っていく」とメッセージ集を受け取りました。その後、それぞれの会場で、永澤信弘福島地区担当常務と萩原嘉昭伊達地区担当常務にも手渡されました。

 同応援メッセージ集はコープふくしまやJA福島中央会、JA全農福島、当JAなどでつくる「福島応援隊実行委員会」が全国の消費者に県産のくだものや加工品を味わってもらおうと2011年に企画。ギフトの注文書にメッセージ欄を設け、全国から寄せられた消費者の思いを3年前から冊子にまとめています。

 震災原発事故以降、苦労されている生産者への応援、励ましの言葉や美味しいくだものが届くことを楽しみにしていることなど、約1,500人分の「消費者の想い」が届けられました。    

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