トピックス

全共連新人が管内で研修

2018.04.18

 当JAは17日から19日まで全国共済農業協同組合連合会の新人研修を受け入れています。被災地視察や農業体験、JA施設の見学を通して、出席者は福島の復興や農業の現状を学びます。
 JAでは毎年、全共連の新人研修を受け入れています。今年は平成30年度の新入職員33人が出席した。
研修2日目の18日は、㈱新ふくしまファームのほ場でジャガイモとブロッコリーの定植を体験しました。ジャガイモの定植では、男性職員が畝に30㎝間隔で印をつけ、女性職員がその印に種芋を並べました。
 ジャガイモは今後、安達地区が7月に実施する「ちびっこ農業大学」の芋掘り体験の時に、参加児童が収穫する予定です。
ジャガイモの定植を体験した女性職員は「今まで農業に無縁の生活だったので、一つずつ種芋を植える作業が大変だと分かった。今後、今日感じたことを忘れずに仕事をしたい」と話しました。
 最終日の19日は放射性物質モニタリングセンターや東京電力第一原子力発電所事故に伴う避難指示が解除になったばかりの飯舘村を訪れる予定です。

 

Page Top