当ＪＡ軟式野球部は１４、１５日にいわき市で開催された、第４０回東日本軟式野球大会１部県大会で初優勝しました。斎藤義明部長（社会福祉法人ジェイエイ新ふくしま福祉会アグリホーム事務長）や松原達也監督（野田支店）などが菅野孝志組合長に報告しました。菅野組合長は「東日本大会でも頑張ってもらいたい」とエールを送りました。

　同軟式野球部は、昨年の同大会では準決勝で敗退し、決勝にコマを進めることができませんでした。今年は初の決勝に進み、少ない人数でも結束力を武器にチーム全員で初優勝を掴み取りました。松原監督は「最初は県大会に行くこともできなかったチームだが、ひとつずつ階段を上がり、やっと優勝できた」と喜びを噛みしめていました。

今後は６月８日から石川県で東日本大会が始まります。菅野拓弥選手兼コーチ（福島東部支店）は「野球ができるのも職員皆さんのおかげ。感謝したい」と話し、佐藤健児主将（吾妻営農センター）は「初めての全国大会なので、今までやってきた野球のスタイルがどこまで通用するか試したい。いい結果を残せるようにがんばる」と意気込んでいました。