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事業必達に向けて! 全役職員事業推進大会を開催

2018.03.03

 当JAは3日、平成30年度の事業推進大会を開催しました。メイン会場の北信支店を中心にテレビ会議システムで各会場をつなぎ、全役職員で事業方針を共有しました。
 今年度は合併3か年計画の最終年度であり、国が定める「農業改革集中推進期間」の最終年度でもある重要な年度です。菅野孝志組合長はあいさつで「今年のキーワードは『つながる』。組合員とつながり、県内JAとつながり、地域や世界とつながりながらいいまとめが出来るようにしよう」と出席者に呼びかけました。
 また、半谷善弘企画担当常務による事業計画の骨子説明の中では、営農事業ではGAPの取得、販売事業では昨年度の実績を上回る281億円の達成など、各事業ごとに重点実施事項が述べられました。その後、後藤一茂組織経営委員長、深谷元雄営農経済委員長、渡邉栄治金融共済委員長、大橋新一代表監事、菅野組合長が目標達成祈願のだるま入瞳を行い、役職員全員でモチベーションを高めました。大会決意表明では梁川総合支店の木下貴紀係長が「合併効果を発揮できるよう、役割を誠実に確実に果たし、事業計画の早期達成を目指す」と力強く述べました。
 記念講演では、社会福祉法人松本ハイランドの髙山拓郎理事長が「組合員を巻き込む自己改革こそ」と題して、うまくいっていることをさらに伸ばすことの必要性や「言葉」の表現の重要性や効果を述べました。
 同大会の中では、平成29年度の各部門における優績者の表彰も行い、菅野組合長が該当者に賞状や記念品を授与しました。

 

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