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防災の知識深める 庭塚幼稚園で防災教室

2018.02.26

 当JAとJA共済連福島は26日、福島市立庭塚幼稚園で防災教室を行い、園児など約40人が参加しました。園児たちは、消防署員による紙芝居やJA共済連福島のオリジナル戦隊ヒーロー「ボウサイザー」によるステージショーを通して災害に遭ったときの身の守り方を学びました。
 同様の活動は共済連福島の防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」の一環で、昨年から始まりました。これまでに様々なイベントで防災を呼び掛けてきましたが、今回の様な幼稚園での防災教室は今回が初めてでした。
 教室では福島市消防本部西出張所の消防隊員が、火災と地震に遭ったときの注意事項を紙芝居で伝えました。その後、ボウサイザーが登場し、寸劇や歌・ダンスで火災、地震、風水害での対処方法を説明しました。最後には、ボウサイザーが園児へ防災手帳とカードをプレゼントし、全員で記念写真も撮影しました。
 園児たちは「かっこよかった」「面白かった」と話し、楽しく防災について学びました。

 

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