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遺言信託の普及・活用を! 講師招きセミナー開催

2018.01.25

 農中信託銀行の遺言信託代理業務を行っている当JAは、円滑・円満な相続に向けた遺言の普及・活用を目指し、「相続・遺言セミナー」を24日、JA北信支店など4会場で開きました。
 セミナーには、講師に農中信託銀行個人資産相談部個人資産相談課財務コンサルタントの梶原良彦さんを迎え、相続と遺言の基礎知識や、遺言のメリット、遺言書の書き方などを詳しく説明。参加者からは、相続に関するさまざまな問題や悩みの相談が寄せられ、専門家の適切なアドバイスを真剣に聞く参加者の姿が見られました。メーン会場の北信支店と伊達、安達、そうまの各地区3会場をテレビ会議システムでつなぎ、同時進行で行ったセミナーには、JAの組合員や利用者ら86人が参加し、相続や遺言に関する知識を深めました。
 当JAは平成28年6月から遺言信託代理業務をスタート。JA系統では東北で3番目。福島県内では唯一取扱いを行っています。このセミナーは、遺言信託取扱い1周年を記念して開いたもので、平成28年12月の初契約から約1年で8件の契約締結媒介を行っています。今後の更なる需要の高まりに、JAでは今後も担当部署を中心に相談活動の充実やセミナーの開催などを行って遺言信託の普及を進めていまいす。

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