トピックス

あさつき出荷最盛

2017.12.26

 安達地区では露地あさつきの出荷が最盛期を迎えています。今年は10月の天候不順の影響で生育が遅れましたが、品質は良好。作業は3月上旬まで続き、県内や仙台市などに出荷します。

 同地域で育てられるあさつきは、新芽状で白く太い茎が特長。同地域では25戸の農家が4・3㌶作付けしています。当JAでは今年、約40㌧の出荷を見込んでいます。

 あさつきを30㌃栽培するJA安達地区やさい部あさつき部会の佐藤喜平副部会長は26日、掘り起こしたあさつきを水で洗う作業に追われました。「天候が悪かったので不安もあったが、今年も太いものが収穫できている」と話していました。

Page Top