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見守り活動で安心して暮らせる地域社会目指す 管内12市町村と協定結び連携強化

2017.11.06

 当JAは高齢者や障害者、子どもなどの日常生活を見守る「地域見守り活動」に全職員で取り組みます。JA支店・事業所を拠点とし、日常業務の中で対象者の異変の確認を実施。管内12市町村と協定を結び連携を強化するほか、組合員組織にも協力を呼び掛けるなど充実した見守り体制を構築し、地域住民が安心して暮らせる地域社会を目指します。

 地域見守り活動はJA職員が組合員宅や利用者宅を訪問時、郵便受けに新聞や郵便物が溜まっているなどの異変があった場合、職員が所属長や上席者に報告。報告を受けた所属長や上席者が自治体の担当部署に連絡します。緊急の場合は警察や消防に通報するなど、異変の早期発見、早期対応につなげます。また、農家組織やJA女性組織にも協力を呼び掛け、見守り体制を充実させる考えです。

 6日には二本松市役所で見守り活動に関する協力協定締結式を開き、菅野孝志組合長や半谷善弘常務、新野洋市長ら8人が出席。締結式では菅野組合長と新野市長が協定書を交わしました。

 新野市長は「お互いに協力し、地域がさらに良くなるよう連携していきたい」、菅野組合長は「地域の方々が暮らしやすい地域になるよう取り組みを進めていきたい」と述べました。

 今後は福島市と川俣町、伊達市、桑折町、国見町、二本松市、本宮市、大玉村、新地町、相馬市、南相馬市、飯舘村とも協定を結びます。

 

 

 

 

 

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