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西根中でニコ・ニコおにぎり大作戦

2017.10.27

 女性部福島地区フレッシュミズ部会湯野支部と女性部湯野支部・東湯野支部は10月21日、市立西根中学校で「ニコ・ニコおむすび大作戦」を開きました。おむすび作りや講話を通し、生徒にご飯を食べる大切さを伝えました。

 同大作戦は「家の光」9月号に掲載された活動。JA女性組織が協力し、おむすびを2個作り誰かに食べてもらうことで米の消費拡大や仲間づくり、農業や地域の活性化が目的。今回は同中学校の生徒や教員、JA女性部員など約150人が参加しました。

 当日は同地区産の「ひとめぼれ」30㎏を使い、女性部員が塩とわかめ味のおむすび計300個を一つ一つ丁寧に手を赤くしながら握りました。おむすび作り体験では、3年生31人が一列に並び、女性部員に握り方を教わりながら三角形や丸型の塩おむすびを作りました。

 体験後には、生徒全員でおむすびを試食。湯野地区特産のリンゴや女性部員手作りの漬け物、味噌汁と一緒に味わいました。

講話ではJA福島地区の渡辺一浩営農経済担当部長が食料自給率や米の消費、栄養などについて説明。ご飯を食べることの大切さを伝えました。

 おむすび作り体験をした生徒は「炊き立てのご飯が熱くて握るのが大変だった」「自分で握ったおにぎりは最高においしかった」と話した。

 

 

  

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