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サンふじ出荷前に規格を統一

2017.10.25

 当JAのりんごの主力品種である「サンふじ」の出荷が始まるのを前に、25日、生産者集会と収穫指導会を各地区で開きました。
今年は平均気温が例年より低めに推移したことで着色が良く、糖度もサンプル調査で14.8度と高く、良好な仕上がりです。JAでは今年度、2500tを県内や京浜、関西方面に出荷する計画です。
 福島市の湯野共選場で開いた生産者集会には生産者約100人が出席しました。菅野孝志組合長が「台風21号による大きな被害が無くてよかった。良いものを仕上げて欲しい」と話し、福島地区りんご専門部会の田村哲也班長が「手取りアップのため収穫できるものはなるべく早く出荷しよう」と呼びかけました。その後、担当者が販売状況や生育状況、規格基準などを説明し、閉会後は実物を見ながら着色などを確認しました。
 サンふじの出荷開始は福島地区で26日から始まり、その後、伊達地区や安達地区でも順次始まります。

 

 


 

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