当ＪＡは８月２６日、福島稲荷神社で開かれた「未来の祀りふくしま」の高千穂神楽の成功を祈願し、桃４ケース（１ケース５kg）を奉納しました。同祀りはNPO法人うつくしまブランチ内「未来の祀りふくしま実行委員会」の主催で行われました。

　同委員会は地域内外の民族芸能などの文化資源をカフェに行くような気楽で参加しやすい方法で紹介し、まちづくりや文化の担い手を増やそうと「未来の祀りカフェ」事業を展開しています。この祀りも同カフェ事業の一環で、今年で３回目。毎年、伝統芸能などの勉強会やトークショー、東日本大震災の現実を伝える「ふくしま未来神楽」などを披露しています。

　同祀りの前には神事が執り行われ、当ＪＡの桃が奉納されました。桃を味わった高千穂神楽の演者の皆さんは「おいしい桃を味わうことができたので、神楽を頑張りたい」と喜んでいました。