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小林貞吉さんの100歳を祝う アグリホーム

2017.08.29

 福島市野田の小林貞吉さんが今月22日で100歳を迎えたため、29日、「百歳を祝う会」が当JAの関連会社の社会福祉法人ジェイエイ新ふくしま福祉会アグリホームで開かれました。同施設で同様の会が行われるのは4年ぶり5人目で、利用者や施設のスタッフが貞吉さんを囲んで楽しいひと時を過ごしました。
 大正6年に3人姉弟の末っ子として生まれた貞吉さんは、10代の頃に戦争を経験。台湾から帰国後、国鉄に入社し長年バスの運転手として働き、2人の子どもにも恵まれました。平成24年からアグリホームのデイサービスを利用しています。
 百歳を祝う会ではアグリホームの宍戸英一理事長や紺野正人施設長、スタッフから、貞吉さんに賞状や花束、記念品が手渡され、貞吉さんは「皆さんのおかげで長生きできた。これからも長生きしたい」と謝辞を話しました。その後、アトラクションでは福島市の「阿波踊りきずな連」のメンバーによる祝いの舞踊が披露され、貞吉さんもメンバーと一緒に踊り喜んでいる様子でした。

 

 


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