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生産者の想い伝わる 野菜の日イベントに出店 

2017.08.28

 当JAそうま地区は26日と27日、東京都の東京スカイツリーで開かれた「やさいの日~彩・色・健・美・国産野菜の祭典~」に参加しました。風評被害払拭や園芸品目強化につながるとして長年同イベントへの出店を熱望。ようやく今年初出店を果たしました。特設ブースでは生産者が安全性や想いを消費者に伝えながら商品を販売。今後の園芸品目の生産や販売拡大に手ごたえをつかみました。
 同イベントはJA全農が8月31日の「やさいの日」に合わせて実施したもの。野菜を使ったメニューを紹介するブースやステージイベント、マルシェを開催し、幅広い年代に国産野菜をアピールし消費拡大につなげるのが目的です。
 そうま地区の担当者は、同様の大型イベントで販売促進活動を生産者が行うことで、「消費者に直接想いが伝えられる」「消費者の声を聴くことで生産者の刺激になる」などのメリットがあり風評被害払拭につなげられると確信。3年前からイベント関係者や生産部会と調整を進めてきました。
 当日はJAのそうま地区園芸部会員など10人が参加。同地区の旬の野菜やキュウリのスムージーを販売しました。
園芸部会の齋藤忠一部会長は「首都圏でそうま地区が頑張っている姿をPRすることが風評被害につながると感じた。たくさんの人に試食をして喜んでもらえて、今後につながる良いイベントに参加できて嬉しい」と話していました。

 

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