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神奈川県の復興ボランティアがそうま地区を視察

2017.08.04

 神奈川県逗子市で東日本大震災の風化防止と復興支援活動を続けているグループ「3・11つなぐっぺし」が8月1日、南相馬市を訪れました。

 同グループは震災後、逗子市の中学生や高校生、大学生と共に東北各地で復興ボランティア活動を精力的に行っています。特に南相馬市には数多く足を運んでいます。

 今回は南相馬市の「復興と農業」を確認するため、逗子市の中学生や高校生、同グループのメンバー7人が玉ねぎの産地化に取り組んでいる(株)豊福ファームを訪問。しかし、あいにくの雨で圃場での作業を断念。一行はJAの太田倉庫に移動し、同ファームの豊田雅夫代表から玉ねぎの特性、集荷、選別、出荷作業について、JAそうま地区本部の菅野朋宏課長からそうま地区管内の復興状況の説明を受け、熱心に聞き入っていました。視察後はJAの直売所旬のひろばを見学し、買い物を楽しみました。

 

 

 

 

  

 

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