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サクランボ満開 受粉作業急ピッチで進む

2016.04.19

  当JA管内のサクランボが19日に満開を迎えました。今年は例年に比べ生育が1週間ほど早まっていますが、先週から今週にかけての強風の影響もなく順調に進んでいます。生産者は現在、受粉作業を急ピッチで進めている状態で、作業は今週末まで続きます。
 福島市飯坂町でサクランボを1.2ha栽培している紺野好章さんの畑では、18日から受粉作業が始まりました。19日には家族やスタッフなど6人で作業を行っていました。このまま生育が進むと、主力の佐藤錦は6月1週目に収穫を迎えるとのこと。紺野さんは「今年は多品種の花も一気に開花したため自然交配も順調。人工的な交配も併せて行うことで、確実に着果するようにしたい」と話していました。

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