当ＪＡは５月３０日、第２回通常総代会を福島市のパルセいいざかで開きました。総代１０００人のうち書面出席含む９６９人が出席。平成２８年度事業報告及び剰余金処分案や２９年度事業計画など全５議案と付帯決議、第三者認証ＧＡＰ取得や国際貿易交渉対策に関する特別決議が可決承認されました。

　菅野孝志組合長は２８年度の活動を振り返り、「農協改革やマイナス金利の影響などＪＡを取り巻く環境は厳しさを増している。合併経営計画書に掲げた８つの基本戦略を着実に実践し、農業者の所得増大、農業生産拡大、活力ある地域社会作りを通して農業所得１０％アップに果敢に挑戦していく」と述べました。

　組合員表彰では、事業推進功労者や販売事業優績組合員、購買事業優績組合員の代表者に菅野組合長が表彰状を贈呈しました。

　議長は安達地区の丹治秀雄さんとそうま地区の渡辺一成さんが務めました。