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クマガイソウの里まつり 見頃は15日から

2017.05.08

 福島市水原で8日から、第14回クマガイソウの里まつりが始まりました。初日にはオープニングセレモニーが開かれ、クマガイソウ群生地の維持・管理を行う「水原の自然を守る会」の会員や協賛団体の関係者、福島市立水原小学校の児童など約50人が出席しました。JAの永澤信弘地区担当常務と丹治基春松川支店長も来賓として出席。水原小6年生の佐藤悠姫さんによるクマガイソウを守ることの決意表明の後、児童達と一緒にテープカットをしてクマガイソウの里まつりの始まりを祝いました。
 水原のクマガイソウ群生地は、日本最大規模の自生群生地と言われていて、毎年、見ごろを迎えると県内外から多くの観光客が訪れます。今年の生育は順調で、水原の自然を守る会の会員は2~3日後には開花が始まり、5月中旬に見ごろを迎えると見込んでいます。13日~21日の期間中は地元の粉を使った手打ちの「藤八そば」を味わうことも出来ます。イベントは28日まで毎日9時から16時まで群生地の見学ができます。


 

 


 

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