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販売高8億円超目指す! 「みらい百彩館んめ~べ」生産者大会

2017.04.11

 当JAの農産物直売所「みらい百彩館んめ~べ」は4月5日、伊達市で「第8回生産者大会」を開きました。大会には出荷会員90人が出席し、平成28年度の販売実績や29年度の販売計画などについて確認しました。

 同直売所の28年度の販売実績は7億8805万円。29年度は各営農センターと連携した生産農家の巡回指導や講習会を開催し、品質向上に努めるほか、季節ごとの催事や食育イベントを充実させることなどで販売高8億2千万円を目指します。

 農産物直売会の八巻忠一会長は「年々利用者が増えている。消費者においしく食べてもらえるよう高品質な出荷を心掛けてほしい」と強調。同直売所の須田和弥店長が「7、8月はレタス類や小松菜などの需要があるのに対し、量がでていない。栽培が難しい時期ではあるが、出荷できるよう栽培してほしい」と呼び掛けました。

 28年度優良出荷会員表彰では、販売金額や点数、品目数などを基準に35人を表彰。萩原嘉昭同地区担当常務や八巻会長が代表者に表彰状を手渡しました。

 大会後には記念講演としてJC総研基礎研究部の加藤美紀さんが「くいしんぼ主婦は常に魅力ある商品を求めている。消費者から見た直売所の魅力とは」と題し講演しました。

 

 

 

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