当ＪＡは４日、平成２９年度ＪＡふくしま未来事業推進大会を北信支店で行いました。役員や課長以上の職員など約１２０人が出席し、今年度の事業計画について確認しました。
　菅野孝志組合長は「農業所得の増大、農業振興の拡大、活力ある暮らしを支えるために今日の大会を起点として事業を展開していこう」とあいさつ。その後、平成２８年度の各部門における優秀者などの表彰を行いました。来賓祝辞では各連を代表してＪＡ福島五連の大橋信夫会長が祝辞を述べられ、半谷善弘常務が事業計画の骨子を説明しました。目標達成を祈願してだるま入瞳や山木屋支店の紺野善範支店長による決意表明も行いました。
　最後に、菅野組合長が「平成２９年度事業推進基本方針」と題して講演。「農業だけでなく、地域を考える団体だからこそ、地域の方々＋ＪＡで様々な施策を行っていくべき。ずっと残っていくようないい仕事をしていこう」と想いを発信しました。
　これらの内容については、当ＪＡで今年から導入したテレビ会議システムを活用し、ｊ管内１３カ所へ同時配信しました。全役職員で想いを共有し、事業必達に向けて意識を高めました。