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直売所会員が農薬の適正使用再確認

2017.01.31

 当JA福島地区農産物直売所吾妻支部は31日、研修会を飯坂温泉湯乃屋で開きました。直売所の出荷会員など31人が出席し、農薬の適正使用や野菜の防除について学びました。
 丹治昭支部長ははじめに「直売所で農薬が原因で出荷停止になることが無いよう、改めて勉強する良い機会だと思う」とあいさつ。その後、県北農林事務所農業振興普及部の鎌田芳子主査と丹治仁子主査が「農薬の使い方・野菜の防除について」と題して講演を行い、丹治主査は「一つの農薬の使用回数を守っていても、複数の農薬を使用するうちに、成分の総使用回数が基準を超えてしまうことがあるので気を付けて欲しい」と注意を促しました。研修会では質疑応答の時間も設け、参加者は農薬についての知識をしっかりと身につけました。
 研修会終了後は懇親会を行い、生産者仲間同士で情報交換をしながら食事を楽しみました。

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