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地域の寺子屋で毛糸手芸と米粉ケーキ作り

2016.12.13

 当JA女性部福島地区平田支部のさわやか部会は11日、毛糸のポンポン動物と米粉の炊飯器ケーキ作り教室を平田地区活性化センターで開きました。
 同教室は、当JA女性部が行う「地域の寺子屋」の活動の一環。今回は平田地域内の児童20人と保護者5人が参加しました。
 ポンポン動物とは毛糸を巻いて作るふかふかのマスコットのこと。テレビで紹介されたことがきっかけで、最近注目されている手芸です。児童たちは女性部員に教わりながらウサギとトリのポンポンを作成。痩せているウサギやぽっちゃりなウサギなど、個性あふれた作品が出来上がりました。
 米粉の炊飯器ケーキは6年生の皆さんが挑戦。メレンゲと米粉で作った生地にかぼちゃ、さつまいも、にんじんなどの野菜をたっぷり混ぜ込み、炊飯器で加熱してふっくらモチモチのケーキを作りました。出来上がったケーキは参加者全員で食べ、「美味しいね」と話しながら参加者同士で交流を深めていました。

 

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