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農林中金からの助成金「あんぽ柿」の復興に活用

2016.11.18

 

        △船本支店長(左)から目録を受け取る、安彦専務、宍戸部会長、萩原常務

 

 農林中央金庫は「復興支援プログラム」に基づき、伊達地域特産のあんぽ柿原料柿のブランド回復を願い、「地域復興プロジェクト支援」を実施。伊達地区の、あんぽ柿加工選別包装施設「あんぽ工房みらい」を柱とした取り組みのなかで、HACCP認証取得費用や原料柿専門運搬容器金型政策費用の一部などに対し、2,740万円を当JAに助成金として贈呈。贈呈式が11月17日、伊達市の「あんぽ工房みらい」で行われました。

 贈呈式で農林中央金庫福島支店の船本勝支店長は「加工選別包装のHACCP認証取得や専用の運搬容器の導入により、ブランド産地の復活と生産農家の所得増大に役立ててほしい」と話し、安彦慶一専務に目録を手渡しました。

 

 

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