トピックス

来春稼働!新・水稲育苗施設の落成式を実施

2016.11.16

 当JAは16日、福島市土船に新築した水稲育苗施設の落成式を行い、関係者やJA役職員など約40人が出席しました。菅野孝志組合長は「農業所得増大と農業生産拡大に向け、新しい育苗施設を活用し低コストを追求しながら、特Aを獲得できるような米作りの推進をしていきたい」とあいさつし、その後、施工主の㈱安藤組の安藤正文代表取締役社長など3人に感謝状を贈呈。安藤社長は「安全で丈夫な施設を建てることが美味しいお米づくりを支えていけたら嬉しい」と謝辞を述べました。その後、育苗水稲施設の入り口で関係者がテープカットを行い、新施設の落成を祝いました。
 同水稲育苗施設では播種から硬化までの作業が可能で、施設内の機械は育苗期間に最大8万枚の苗箱を生産できる能力を持ちます。来年3月から稼働予定で、生産した苗は主に福島地区管内の生産者に配布します。


 

Page Top